Chromebookの弱点
Tweet
|
Chromebookのアピールポイントは「Chromebookの特徴」という記事で書きましたが、
逆に使ってみてわかった弱点をいくつか挙げていきたいと思います。
注:僕が使用しているSamsung Series 5 Wi-Fi Chromebookだけの問題点もあるので、Chromebookすべての弱点ではありません。
画像をクリックすると拡大画像が表示されます。
1. ネット環境が無ければ何もできない 分かりきった事ですが、すべての作業をクラウド上でおこなうChromebookはネット環境が無ければただのおもちゃです。 知っていて買ったのですが、ローカル環境で何もできないのは想像以上に不便です。 近いうちにGoogleドキュメントがローカルでも使えるようになるらしいので、その機能が搭載されればかなり便利になるかと思います。 (※追記:「Scratchpad」で補完できます。) |
|
2. トラックパッドがえらく使いづらい 特に右クリック扱いとなる2本指でのクリックの認識具合が良くないです。普通のノートパソコンのトラックパッドと比較しても動きの悪さが気になります。 ただ、マウスを繋ぐと劇的に使いやすさが向上するので、持ち運びが便利な小さいマウスを買った方がいろいろと捗るかもしれないです。 |
|
3. フォントが少ない 特に日本語フォントはゴシックと明朝しかありません。フォントに関してはChromebook自体の問題ではなく、Googleのウェブアプリの環境ですが、プレゼン資料を作る時なんかは不便を感じます。 まだ、日本で正式に販売はしていないですが、発売されるまでにあと数種類ぐらいフォントが増えてくれると嬉しいですね(個人的には特に丸ゴシック系が欲しい・・・)。 |
とりあえず気になった点を挙げてみましたが、
個人的には、Chromebookにはこの弱点部分を補って余るくらいの魅力があるとは思いますよ。