Chromebook非公式マニュアル

London Evening Standard紙やChrome Storyによると、ロンドンのトットナム（Tottenham）のPC Wolrd内にて、世界初のChromebook Storeがオープンしたそうです。

店内はクロームカラーに彩られており、実際にChromebookに触れて使用感を確かめられるようになっています。

このChromebook Storeはクリスマスまでの3ヶ月間のテストのようですが、もしテストがうまくいくようであれば全世界にこのChromebook Storeを展開していくというようなことが書かれています。


日本ではまだ通販でも正式に発売されていませんが（注：ちょっと高いですがHAKURAI mobileで購入することは可能）、
こういったショップも含めて早く日本でも購入できるようになって欲しいですね。

Googleはアメリカの航空会社ヴァージン アメリカと提携し、一部の便で「Chromebook」を無料で貸し出すキャンペーンを開催すると発表しました。

このキャンペーン期間は2011年7月1日～9月30日で、乗客はサンフランシスコ、シカゴ、ダラス、ボストンの各空港出発ゲート近くに設置された「Chrome Zone」でChromebookを借り、機内のWi-Fiサービスを利用してChromebookを試用することができます。


またGoogleは米Ace Hotelとも提携し、同期間（2011年7月1日～9月30日）中、
ホテルの宿泊客にもChromebookを無料で貸し出すサービスを展開しています。
宿泊客は滞在期間中、Chromebookを利用可能。
なお、ネットワークはWi-Fiと3Gの両方を無料で使えるので、ホテルの外でも利用することができます。

【公式リリース】Google Chrome Blog 「Summer travel with a Chromebook」

6月16日のNHKニュースでもChromebookのことが紹介されました。 ⇒グーグル クラウドＰＣを発売（NHK NEWS Web） 放送時間の関係上、解説されているポイントが「高速起動」「クラウド技術の活用」「値段」だけになってしまっていますが、国営放送で紹介されるぐらい、注目度の高いニュースだったんですね。 早く、日本国内でも正式に販売チャネルができて欲しいものです。

レッドスター・グループのバリューコネクトがショッピングサイトで「Chromebook」の予約を受け付けています。
⇒舶来モバイル Chromebook販売ページ

取り扱うモデルは「Samsung Series 5 Wi-Fi Chromebook（Wi-Fiモデル）」「Acer Cromia Chromebook （Wi-Fi）」の2機種で、2モデルとも日本語対応が可能としています。価格はサムスン製が6万5000円、エイサー製が6万1000円。出荷開始は2011年6月27日を予定。

海外での価格は価格はサムスン製が429.99ドル、エイサー製が349.99ドルなので多少高い気もしますが、
日本の正規発売よりも早く入手可能な事と、海外通販で買った場合の送料等も勘案すると、どうなんだろうという印象です。

なおバリューコネクトは、これらの製品に関する質問は一切受け付けないとしているので、
ある程度知識がある人向けのモデルとなっています。