Xperiaのバッテリー消費量を減らす対策
前回の記事でバッテリーの消費量が大きいとの話を書きましたが、
今回は、できる限りバッテリーを持たせるための対策法について
思いつくままに書いてみようと思います。
≪ワイヤレス設定の見直し≫
・Wi-Fi
無線LANの設定です。
基本的にXperia単体で使う場合は必要ないはずなので、なるべくオフにしておきましょう。
・Bluetooth
Bluetoothの設定です。
こちらも使う機会は多くないと思いますので、必要な時以外オフにしておきましょう。
僕の場合、購入初日なぜかBluetoothがオンになっていたので、そのせいかエライ勢いで電池が減っていきました。
(↑おそらく、適当にいじっていてオンにしてしまったと思われます。)
≪アプリを小まめに終了させる≫
Xperiaは、起動したアプリケーションを終了させない限りバックヤードで起動し続けます。
使い終わったアプリは小まめに終了させることでCPUの処理量を減らし、消費電力を押さえることができます。
これ以下の節電法は使用状況に合わせて検討してみるといいでしょう。
あまりバッテリーの事ばかり考えると、使用自体に支障がでてしまいます。
≪データ同期≫
G-mailを筆頭に、連絡先、カレンダー等、
Googleサービスと自動的に同期を取ってくれる機能ですが
思い切ってオフにしてしまえば、電力消費は抑えられるでしょう。
ただ、ここをオフにしてしまうと何のためにXperiaを買ったのか分からなくなりそうです(笑)
≪位置情報およびデータ利用≫
これもオフにした方が電池は持ちますが、
Xperiaの売りの一つだと思うので個人のお好みで考えて下さい。
・ワイヤレスネットワーク
・GPS機能
・アシストGPS
・Googleと共有
GPS機能を働かせてグーグルマップを使うと、ちょっと感動しますよ。
(そのネタは、また別に機会に書きます。)
≪サウンド&画面設定≫
・画面の明るさ
Xperiaには光量センサーが付いていて、Xperiaが置かれた場所の明るさによって
液晶の明るさが自動的に切り替わるようになっています。
これを手動設定で、光量を最低にするとバッテリーの消費量を減らすことができます。
ただし、当たり前ですが暗い=見づらいということになりますので
ベストバランスを個人個人で見つける必要があります。
・バックライト消灯
無操作になってからバックライトを消灯し、ホールド画面に移行するまでの時間です。
この時間を短くすることによりバッテリーの消費量を減らすことができます。
ただし、ホールド画面になると都度ホールドを解除しなければいけないので、
設定時間が短ければ短いほど使い勝手は悪くなると思います。