Google DriveやDropbox、SkyDriveなどのオンラインストレージサービスを一括管理できる「Otixo」が凄い！

今回の記事はスマートフォンには直接関係ないのですが、
スマホを使い始めて、無料のオンラインストレージサービスをやたら使う機会が増えた人が多いと思います。

まぁ、そんな僕もGoogle Drive、Dropbox、SugarSync、Box.com、SkyDrive、Picasa、Yahoo!ボックスと
そりゃもう港々に現地妻がいるわけですがいろんなサービスを利用させてもらっていうるのですが、
結構、管理というか使い分けって面倒ですよね。

で、本日ご紹介する「Otixo」というサービスは
Google Drive/Dropbox/Box.com/SkyDrive/SugarSync/Picasa/MobileMe/Amazon S3と
ほとんどのストレージサービスを一括で管理できてしまう、とてつもないサービスなのです。

ではさっそく設定してみましょう。（画像をクリックすると拡大画像が表示されます）

 

「Otixo」にアクセスし、Sign Up for Free!をクリックします。
アカウント作成画面が表示されますので、メールアドレスと名前、パスワード（確認用）を入力します。
すると登録したメールアドレスに認証メールが送られてきますので、記載されているURLをクリックして認証します。

無料版では月間2GBの転送量が利用でき、有料版（$9.99）では無制限で利用できます。

 

試しにGoogle Driveを同期させてみましょう。
Driveのアイコンを選択し、Otixo上での表示名（任意の文字列）を入力したらAuthorize via Google Docsをクリック。
同期させるアカウントを選択し認証すれば、Docs上のデータが表示されます。

 

続いてDropbox。こちらも表示名を決めて、Authorize via Dropboxをクリック。
するとDropboxのログイン画面が表示されますので、ログインすれば同期されます。

SugarSyncやSkyDrive等も同様に設定できますので、どんどん認証していきましょう。

 

Otixoでは、ファイルの追加や削除、リネーム、ファイルの共有機能が利用できます。
ファイル共有ではURLの設定から表示期間、メールへのURL添付が可能です。

 

データのアップロードは上部のUploadアイコンから行うことができます。
また、ストレージサービスをまたいだ、横断検索機能もあります。

 

あと、よく使うファイルをまとめてワークスペース機能（β版）があります。
新しいワークスペースを作成し、まとめておきたいファイルの上で右クリック→Attach to “フォルダ名”を選択すれば、
そのファイルが指定したワークスペースに保存されます。

こんな感じで、非常に使い勝手位の良いサービスなので
複数のオンラインストレージサービスを利用している人は使ってみてくださいね。