「LYNX」Touch&Tryイベント&スマホラウンジ行ってきたよ
今回の記事は、「NTT docomo」さん、「SHARP」さん、「アジャイルメディアネットワーク」さん提供の
ドコモスマートフォンイベント「LYNX」Touch&Tryイベント」の参加レポートです。
LYNXとは、パンタグラフキーボードや5.0インチの大画面液晶を搭載したクラムシェル型のスマートフォンです。
なお、OSはAndroid1.6でございます。
僕はXPERIAの前、SH903iを使っていた事もあり、SHARP製のケータイは結構好きなのです。
というわけで、実際にLYNXを使ってみた感想をつらつらと書いていこうかと思います。
まずは、LYNXの外観。
でかっ!(←第一印象)
「これはもはや電話のカテゴリに入れるものではないよね・・・。」と思っていたら、
SHARPの担当者さんも2台持ち市場狙いとのこと。
なので電話機能に関しては、一応使えるけどかなり割り切った考え方になってます。
(通話はイヤホンを使うか、スピーカーフォンで行うとのこと。Bluetoothも可。)
個人的には、ここまで割り切った考え方は相当好きです。
イベントはドコモさん&シャープさんのプレゼンから。
ドコモの担当者さんからは、今後の(Androidに対しての)取り組み方やspモードの説明など。
シャープの担当者さんからはLYNXのアピールポイントの説明がありました。
ちなみに上の4枚の写真はLYNXのカメラ(2Mサイズ)で撮影しています。画像をクリックしていただくと原寸大表示になります。
プレゼン中は会場が薄暗かったこともあり画質がちょっと悪いですが、明るい場所での撮影は全く問題なかったです。
さすが大画面液晶だけあって、ウチのサイトもそのまんま閲覧できます。
こちらがメニュー画面。
XPERIAと比べてプリインストールされているアプリは少ないですが、必要最小限のものが入っている感じです。
お試しで名刺リーダーアプリを使いましたが、なかなかの精度で認識されます。
そしてビックリしたのが・・・。
スマホなのにワンセグ付いてます。
スマホなのに赤外線(真ん中の黒い正方形)付いてます。
その横の黒い小さな点が通話マイクで、僕が開けている箇所がイヤホン用の端子です。
そしてAndroid1.6だけどピンチズームに対応してます(他のマルチタッチについてはちょっと不明)。
あ、あれ?XPERIうわなにするやめr
・・・
(ノ_・、)。イテテ・・・。それと「ヴェールビュー(覗き見防止)」機能が標準で付いているのはいい感じです。
こんな恥ずかしいサイトを閲覧していても、
「Alt+Enter」でヴェールビューを起動すると、あら不思議。こんな華やかな画面に早変わりします。
てなわけで、実際にLYNXを試用してみての感想は「良くも悪くもAndroidっぽくない」という事です。
端末自体のオリジナリティが強く、単体で(あまりカスタマイズしないで)使うことが想定されているような感じがします。
なので既にAndroid端末を使っていてカスタマイズに慣れている人や、人柱になることを至上の喜びとしている人、
端末に必要以上の負荷をかけて楽しんでいるような人には物足りないかもしれません。
逆に、これからスマートフォンデビューをしようとしている人、自宅にパソコンを持っていない人なんかは
LYNXなら今まで使っていたFOMAの機能+α的な使い方ができると思います。
もしかしたらスマートフォンというよりも、ネットブックと競合するような端末かもしれません。
色々な特色を持ったスマートフォンが発売されるのは、個人的には良い事だと思いますけどね。
あ、あとスマホラウンジでspモードについて聞いてきたので一応・・・。
「spモード月額使用料最大半年間無料キャンペーン」は無料期間(6ヶ月)で解約してもOKだそうです。
キレイなオネーサマに手取り足取り教えてもらいました。
ま、本当は違って実は2年縛りだったとしても、
好みのタイプだったので人は間違う生き物なので、寛大な気持ちで受け入れようと思います。
あと100 Design Collectionのジャケットが展示されてました。
BlackBerryやLYNXやキレイなオネーサマに気軽に触れられるので
丸の内(というか有楽町)に行く機会があれば、立ち寄ってみてはいかがでしょう?
念のためスマートフォンラウンジ(ドコモショップ丸の内)の場所はこちら。
↓その他の参加者のレビューです。