面接対策2(新卒)
新卒採用の面接対策です。
まず最初に頭に入れておいて欲しい点が一つあります。
それは、企業が新卒の学生に求めているのは、若さと熱意とポテンシャルということです。
若さ=新しい血を入れる事により、企業内の活性化を図る
熱意=会社(仕事)に対するロイヤリティ
ポテンシャル=3年後、5年後、10年後に大きな戦力となり、収益を上げてくれる期待
企業はこのために新卒採用をおこなっているのです。
何を言いたいかというと、この3点を満たした上で、会社の雰囲気・社風に合った学生を採用しているわけです。
その辺りを理解した上で、下記の対策法をお読みくださいね。
≪マニュアル的な(減点を減らす)対策≫
| 第一声 | 部屋に入る時には大きな声で元気よく、「失礼します」と言ってください。 面接官へのアピールはもちろんですが、最初の声が大きいと、流れに乗って、面接の間ずっと大きな声になります。自分のリズムを作るためにも、第一声は元気良く言いましょう。 |
| 挨拶 | 入室する時には、一礼して「失礼します」。椅子に座る前に、 「◆◆大学(専門学校)▽▽学部(専攻)の〇〇〇〇(氏名)です。よろしくおねがいします」。 退室する時には、ドアの前で一礼して「ありがとうございました」。 緊張していても、これだけは忘れずにやってくださいね。 |
| 笑顔 | ずっと笑顔でいる必要はないですが、なるべく笑顔でいられるトレーニングをしましょう。 毎晩、鏡の前で口角を上げる練習を10分やるだけでも、本番で差が出ます。 |
| 緊張 | 面接で緊張しない人はいません。 もし頭の中が真っ白になってしまったら、正直に「緊張していまして・・・」と言いましょう。 緊張していることを言葉に出して認めると、意外と落ち着きを取り戻しますよ。 |
| 会話をする | 面接は会話・コミュニケーションです。あなたの独演会ではありません。 面接官の目を見ながら、質問に沿った返答をしましょう。 聞きやすいスピード、声量に気をつけて、面接官とのコミュニケーションを楽しみましょう。 |
| わかりません | わからない時は素直に「わかりません」と言いましょう。 知識の不足であれば、「次回までに勉強してきます」と言えば向上心を見せられます。 知ったかぶりをすると、墓穴を掘る場合が多いので注意しましょう。 |
| 転勤 | 「転勤はできますか?」という質問をする企業は、間違いなく転勤があります。転勤できるかどうかの現実問題は置いておいて、「できます」と言っておいた方が面接では有利です。 |
≪自分を売る(加点を増やす)対策≫
| 自己PR 自己紹介 |
面接で一番重要なポイント(質問)です。 企業は「あなたがどんな人物か。何ができそうか。将来性があるか。」を知りたがっています。自己PRの項目で練り上げた、あなた独自の自己PRを大きな声で述べましょう。 個人面接の時には5分バージョンを話せはいいですが、面接官がもっと話を促すようであれば、10分バージョンのエピソードも追加して話しましょう。 (※集団面接の場合は一人で多くしゃべると逆効果なので、1分バージョンを話す事をオススメします。面接官が物足りないと思ったら、だいたい「終わりですか?」と聞いてきますので、その場合は少し付け加えるか、「他の方もいらっしゃいますので、簡潔に述べました。」とでも言いましょう。) なお、気を付ける点としては、履歴書・エントリシートに書いてある内容と同じ事を言うだけではいけません。書類の内容を補足するような自己PRをしましょう。 |
| 志望動機 | 企業(業界)研究や、あなたの熱意をアピールするポイントです。志望動機の項目で練った内容を述べましょう。自己PRと同様に、5分バージョンを軸にすれば良いでしょう。 面接の回数が増えるほどに、会社自体への志望動機が重要になります。「業界内でのポジション」「製品」「ビジョン」「雰囲気」「仕事内容」等々、同業他社との違いを明確にし、『なぜこの会社で働きたいか』という理由を、熱意を込めて面接官に伝えてください。 |
| 志望順位 | 面接官が志望順にについて聞くのは、応募者の就職活動状況を把握し、入社する気があるのかを確認する意図があります。会社が「採用したい」と思っている人で、選考が後半に進むほどこの質問が重要になってくるわけです。 返答例として、第一志望の会社であれば「数社、選考中の会社があります。〇〇(社名でも業界でも可)では最終選考に進んでおりますが、御社が第一志望ですので、合格したら就職活動を終えようと思います。」というような感じで返答すれば問題ないでしょう。 まだ決めかねている場合や、選考が初期の場合は、「他社も受けているのですが、各社それぞれに魅力があり迷っています。もし可能であれば、社員の方と話ができる機会をいただけませんでしょうか。」など、正直に話しましょう。 自己PRがしっかりしていて、面接官が「この学生を採用したい。」と思っていれば、自分の会社を第一志望にしてもらえるような企業努力をしてくれる場合が多いです。 |
| 質問 | 面接官が面接の最後の方で、「何か質問はありますか?」と聞いてくる場合があります。 この時は、必ず何か質問してください。ここも企業研究しているというアピールポイントです。 ただし、自分で調べても分からなかった事を聞いてください。例えば、「同業の〇〇社との違い」「御社が社員(学生)に求めている点」「他社と比べてユニークだと思う自社の自慢は」「トップ営業マンはどのような人ですか」等々。せっかく面接官が与えてくれたチャンスですので、生きた質問をして、「お、この学生なかなかやるな」という印象を与えましょう。 |
| 最後に | 面接官が稀に「最後に何かありますか?」と聞いてくる場合があります。 これは本当にラストチャンスです。 この質問の意図は、「通過させようか迷っている」 「時間が余っている」「気持ち良く話してもらって、企業イメージを上げる(エンドユーザー向けの会社が多い)」と様々ですが、もらったチャンスはありがたく活かしましょう。 最後の最後で大逆転がある可能性だってありますよ。 |