履歴書・エントリーシート記入の注意点

履歴書は会社に提出する公式書類です。履歴書の項目に不備がある場合は大きな減点材料になり、書類選考で不合格になりかねません。正確で丁寧に記入することを心掛けてください。

履歴書のテンプレートはこちらからどうぞ

スポンサーリンク

書き方の基本

◆市販の履歴書(法令様式)を使うのが一般的です。

パソコン等で作成した履歴書でも構いませんが、字体を見たい採用担当者もいますので、時間があれば手書きの履歴書をたくさん作っておくことをオススメします。とはいえ、字が汚い、下手なことがコンプレックスなのであれば、履歴書の時点で苦手意識を持ってしまうと就職活動に滞りが出ますので、Wordなどで作成した書類でも大丈夫です。

なお新卒の場合、履歴書は学校指定のもの、エントリーシートは各企業指定のものを使用してください。転職エージェントには指定のテンプレートがあることがほとんどですので、各サービスに応じた書類を作成しましょう。

◆黒インクのボールペン、万年筆で記入してください。青インクで書いてくる応募者は少数です。別に青インクで書くこと自体は悪くないですが、強烈なこだわりがないのであれば黒インクで書いた方が無難です。

◆楷書体で丁寧に書いてください。

字のきれい・汚いよりも、丁寧か・雑かということを採用担当者は見ています。間違えたら新しい用紙に書き直してください。(修正液・訂正線は使わないこと)

空欄をなるべく作らない

書類に空白が多いと意欲や熱意が感じられません。しかし詰め込み過ぎると読みづらくなってしまうので、バランスを取りながら記入してください。履歴書やエントリーシートに書きたいことが入り切らない場合は、別途、自己紹介書などを作成してもOKです。

ただ、「応募条件としてエントリーシート1枚にまとめること」という指示がある場合は、余計な書類は添付せず、枠内に入るように簡潔に記載しましょう。

個別項目

◇本人希望欄

・転職可能時期、面接の連絡方法、希望職種・勤務地等、本人の希望を記入する
・空欄のままにはしない

◇写真

・スナップ写真は不可
・スーツ着用で、胸から上の物を使用する
・髪型や髭など、身だしなみを注意して撮影する(できればスピード写真は控える)。都市伝説的な要素もありますが、新宿伊勢丹の写真屋さんで撮ると就活が上手くいく的な話もあります。腕の良い写真屋さんは、しっかりとした証明写真を作成してくれますので、信頼できる写真屋さんを探しておきましょう。

◇日付・生年月日

・郵送の場合は投函する日、持参する場合は持参日の日付を記入する
・元号を省略せずに記入する

◇氏名・住所

・氏名は他の項目よりも大きめの字で記入する
・印鑑押印欄があれば忘れずに押す(シャチハタは控える)
・フリガナ欄がカタカナであればカタカナで、平仮名であれば平仮名で記載する

◇学歴

・最初の行の中央部に「学〇〇歴」と2文字程度間隔を空けて、バランスよく記入する
・中学校卒業から大学(卒業・卒業見込み)まで記入するのが一般的
・中途退学の場合は、理由を簡潔に記載する
・「〇〇県立」や「私立」、「〇〇学部〇〇学科」等、省略せずに記載する
・「同上」や「〃」で省略しない
・職歴がなければ、最終学歴(卒業見込み・卒業)の一段下の行の右隅に、「以上」と記載する

◇職歴

・最終学歴の一段下の行の中央部に「職〇〇歴」と2文字程度間隔を空けて、バランスよく記入する
・「株式会社」や「有限会社」等、所属部門を省略しないで記入する
・「同上」や「〃」で省略しない
・退職理由は特に記載しない(面接で聞かれたら説明する)
・最終職歴の一段下の行の右隅に、「以上」と記載する

◇資格・免許

・取得している公的資格はすべて記載する
・保有資格が多い場合、希望職種と関連性の高い資格から順に記載する
・取得を目指して学習中のものも記載して可
(例:現在、〇〇資格取得のため専門学校にて勉強中です。)
・「普通自動車第一種運転免許」や「日本商工会議所簿記検定2級」等、省略せずに記載する

◇趣味・特技

・自信があるものを具体的に記入する
・人柄や特性が伝わるものを具体的に記入する
(例:読書でもジャンルや好きな作家を記入する事で話がふくらむ)
・なるべく仕事に関連するような内容を記入する
・面接で話のネタになりそうな内容を記入する

◇志望理由・自己PR

・文字数が限られているので、結論を先に書き、簡潔に記入する
・応募企業の事業内容や職種にリンクするような、自分の経験やスキル等の内容を記入する
自己PR、志望動機の項目で考えた面接1分バージョンを活用する
・短所は書かない
 

採用担当者は履歴書・エントリーシート・職務経歴書を見て会いたいかどうか判断します。この書類が雑に書かれていたり、誤字脱字が多いと、仕事も同様に雑であったり、ミスが多いだろうと判断されてしまいます。提出前には必ず見直しをして、つまらないミスを減らしましょう。

また、書類にはあなたの全ては書ききれません。書類はあくまでもエッセンスで、採用担当者に「面接でこの先を聞きたいな」と思わせる事が重要です。その辺りを考えながら応募書類を作成してみてください。

 
なお、応募書類は全てコピーを取っておくことをオススメします。企業によって内容を多少変更することが多いと思いますが、コピーに(〇〇株式会社〇月〇日提出)とメモしておけば、面接前に内容を確認でき、書類と矛盾した発言をしなくて済みますので、ぜひおこなってください。

こんな記事も読まれてます

他にこんな記事も読まれています
スポンサーリンク

シェアする